少年野球で伸びる子の家庭環境
少年野球で伸びる子の家庭環境
(写真は内容と全く関係ありません。笑)
少年野球を見ていると、家庭環境は大事だと感じます。
そのように言うと、親御さんが緊張しますが、
ひとつの参考として聞いてください。
これは少年野球だけに限らず、
様々な習い事についても同じだそうです。
少年野球で伸びる子の家庭環境というのは、
「尊重する」ことをしっかりできる家だそうです。
「尊重する」というのは難しい言い方ですが、
一言で言うと、大事にして任せるということです。
少年野球が伸びない家庭環境の典型が、
子供に混乱を与えるほど「介入する」家です。
練習方法や選手の起用法についてから始まり、
様々な運営上のことに介入し、
気に入らないことがあれば子供を行かせない。
ウソみたいな話に聞こえるかもしれませんが、
結構こういう話は多いのです。
どうして多いのかと言うと、親が気づかないからです。
しかし、家庭とチームの間にいる子供は、
それを痛切に感じていて、ストレスから、
なかなか野球に集中できません。
コーチは「こうしろ」と言うが、
お父さんは「ああしろ」と言う。
監督は「こうする」と言うが、
お母さんは「それなら行かない方がいい」と言う。
どちらが正しいかを親は気にします。
しかし、間に挟まっている子供としては、
すでにその間にいることが辛く、集中できないのです。
これをわかってあげる必要があります。
少なくとも、指導者に疑いをもたせる親だと、
子供は疑いながら指導者の話を聞くため、
やってみることもせず、忠実に行わず、
成長する機会を逃してしまいます。
勉強でも運動でもこれは一緒です。
間違っていても、その意見を大事にして、
それを壊さないように注文をつけます。
サッカーの元日本代表で、
今はジュビロ磐田で監督をしている、
名波浩さんという方がいますが、
その子供もサッカーをしているそうです。
ですが、見に行ってもあれこれ言わないそうです。
チームの監督と元日本代表・現J1監督、
どっちが影響力があるかは明らかです。
だからこそ、迷わないように、
余計なことは言わないようにしているのだとか。
ただ、2つ3つ、根本的なアドバイスをし、
それを毎回確認するにとどめているそうです。
「尊重」の良い例です。
大人は子供を下に見て、知っていることを言います。
自分の家の子がもしもイチローやダルビッシュなら、
きっと練習や考えにあれこれ注文しないでしょう。
子供を一人の野球選手として尊重し、
その選手を育てているチームを尊重する。
それが少年野球の伸びる家庭環境なのです。










