キャッチボールができる場所を探そう

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キャッチボールがてきる場所を探そう

 

--今回の記事は過去の記事を編集・再掲しています。--

コーチの道治です。

 

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キャッチボールは野球でもっとも基本的な
練習方法であり、多くの人が野球という
スポーツに触れる最初の機会なのでは
ないかと思います。

私もそうでしたが、
「最初の野球の記憶はお父さんとのキャッチボールだ」
という人はたくさんいるはずです。

しかし、今自分のうちの周りを見渡してみても、
気軽にキャッチボールを楽しむ場所というのが
案外少ないということに気がつきます。

道路の上でキャッチボールをするのは、
当然車などが走っているので危険ですし、
歩行者や自転車を運転している人にボールを
ぶつけてしまう危険もあります。

近所のお家の窓ガラスを割ってしまう可能性も
考えれば、道路上でキャッチボールが
できる場所はかなり少ないはずです。
また、公園なども案外難しいところです。

中途半端な広さの公園ではやはりボールが
すぐに道路に飛び出てしまいますし、
他に小さな子供などが遊んでいたら、
ぶつけてしまう危険も大きいでしょう。

ある程度の広さがあって、ボール遊びをする
スペースが設けられている公園はなかなか
見つけられません。

少年野球グラウンド

野球場というのも実は簡単ではなくて、
大きな公園内の野球場などは管理がしっかりして
いるので予約を取ったりしなければ
なかなか使わせてもらえないからです。

学校の校庭なども最近は管理が厳しくなって、
部外者は入れないところが多いですよね。

そうなると、一番考えやすいのは川沿いの土手の
原っぱということになるかもしれません。

川沿いなら建物はほとんどないので、
ボールが草むらに消えてしまうのは自己責任ですし、
河原の野球グラウンドは平日も特に使用禁止に
なっているところはほとんどありません。

広い原っぱの開放感というも
野球には最適の環境だと思います。

なんだかんだ河原や大きな公園が近くに無い
と言う人はわりとキャッチボールも気軽に
できない世の中になってしまいましたが、
やっぱり人それぞれ気兼ねなくキャッチボールが
できる場所をがんばって探しておいて欲しいものです。
 


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