少年野球の素振りの正しい練習法

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少年野球の素振りの正しい練習法

 

--今回の記事は過去の記事を編集・再掲しています。--

 

フルスイング

 

バッティング練習の基本といえば

「素振り」

です。

これをやらないバッターはいません。
やらないとバッティングは上達しません。

はっきり言って

「地味な練習」

です。
正直、飽きちゃいます。

ボールを打たないバッティング練習は
つまらないものですから。

でも絶対に必要です。

 

ウォーミングアップ

 

しかし、考え方を変えると
こんなにお手軽なバッティング練習
他にはありませんよ。

何せ

「それなりのスペース」

「バット」

さえあれば
一人で、いつでもできますから。

お手軽である以上
少年野球の選手にも
できるだけ

「毎日続けてほしい」

練習です。

もちろん、たくさん振ればいいと思います。
でも飽きちゃいますし
今どきの子供は、他にやることもいっぱいあるでしょう。

週に1回だけ、何百回振るのなら
50回を毎日続ける方がいいと思います。

そして、素振りをする時の
バットを振る間隔もいろいろでしょう。

ただ、立て続けにブンブン振り続けるよりは
1回1回、少しずつ間を置いて振るのがいいかな
と個人的には思います。

1回1回、足の立ち位置を確認して
しっかりと前を向き
正面にピッチャーがいることをイメージして
振るといいでしょう。

 

ティーバッティング

 

また、内角や外角
低めや高めといった
コースをイメージして振るのも効果的です。

素振りは、スイングを固めるためのものですが
一方で、バッティングの

「イメージトレーニング」

でもあるのです。

チャンスの場面や
追い込まれたカウントなどを
イメージするのもいいでしょうね。

もちろん、練習の時に
コーチなどから教えてもらった
チェックポイントを意識するのも大事ですよ。

バッティングフォームは
バッターにとっての

「宝物」

です。

その宝物を

「毎日磨き上げる」

ような気持ちで素振りをやるのです。

磨けば、日に日に輝きを増すのが
少年野球選手のバッティングフォームです。

「毎日続けることができる」

これは何にせよ立派なことです。
子供さんが毎日、素振りを続けていたら
お父さんお母さん
どうぞ、ほめてあげてください。

そしてもし
少年野球の試合で活躍できたら

「あの素振りの効果だよ」

と言ってあげてください。

それが、子供たちの自信につながります。

 


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