雨の日OK!シャトルを使う少年野球のバッティング練習
雨の日OK!シャトルを使う少年野球のバッティング練習
--今回の記事は過去の記事を編集・再掲しています。--
少年野球で役立つバッティング練習には
数多くの種類があります。
今日はそんなバッティング練習の中から、
シャトルという道具を使った練習方法をご紹介します。
シャトルと聞いてまず思い浮かぶのは、
スペースシャトルでしょうか(笑)
冗談はさておいて、スポーツでシャトルといえば、
バドミントンの球が思い浮かぶと思います。
野球のバッティング練習で使うシャトルも、
バドミントンで使うものとほぼ同じです。
色分けされており、打つ部分が
オレンジ色のものが、野球用です。
※野球用でも白や青も販売されています。
想像していただければわかりますが、
シャトルはバットで思いっきり打っても、
それほど飛びません。
これは大きなメリットです。
室内や家の前、庭などの限られたスペースでも、
周囲を気にすることなく、
省スペースでバッティングの練習を行うことができます。
ボールに比べて的が小さいのも、
ミート力の向上に役立ちます。
投げられたシャトルは、とてもゆっくり動くので、
最初は戸惑うかもしれません。
ですが、遅いシャトルにタイミングを
合わせて打つ練習はとても効果的です。
きちんとしたフォームで打つことを心がけましょう。
大切なのは、前に突っ込まず、
しっかりとシャトルを呼び込んでから打つことです。
正面から投げる以外にも、真横から投げたり、
斜め(右打者なら三塁側)から投げたり、
投げ方次第でバリエーション豊かな練習を行うことができます。
シャトルを使った練習は、成人の社会人チームでも
導入されています。
楽しみながら練習しましょう。
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