グラセンを知っていますか?


グラセンを知っていますか?

 

快晴のグラウンド

 

野球をしていたのなら、多くの人が耳にする「グラセン」。

しかし、やったことが無い人は何だろうと思うかもしれません。

グラセンというのは、「グラウンド整備」の略です。

「グラセイ」じゃないのは、単純に言いにくいからだと思います。

ある説明で、「徹夜マージャン」を「徹マン」と言うようなもの、
という説明があって、それが一番しっくり来ました。

 

移動

 

このグラウンド整備は非常に重要なのは言うまでもありません。

少年野球では、できるだけ練習後だけではなく、
練習前もしっかり行うようにしてください。

と言うのは、スポ少の場合なら、学校の運動場が、
ホームグラウンドであり練習場ということも多いです。

学校の運動場は、学校の体育やお昼休みなどで、
整備も十分にできないまま踏み荒らされていて、
場合によっては石ころや木の枝、どこから来たか謎のゴミなど、
いろんなものが散乱しているものです。

何かが落ちているのは当然なのですが、
ひどい場合には極端な凹凸ができていたりします。

こういったものがケガの原因になったり、
またトラブル時にさらに状態を悪化させるので、
しっかりグラウンド整備をするように指導しましょう。

 

転びそう

 

グラセンのメインといえば、やはりトンボがけになりますが、
トンボのかけ方も野球とサッカーでは違っていたりします。

サッカーではとにかく平たくしていくのですが、
野球の場合は土が極端に積もったり抉れる部分があるので、
その部分は重点的にトンボをかけていきます。

そして、最後はマウンドに向かって円をかくようにして、
土を集めていくようにします。

野球のマウンドは少し高くなるように土が盛られているので、
使って磨り減った分を戻すのです。

トンボは、土が積ったところは押して削り、
引っ張るときに土を撒いてならしていくので、
ちゃんとやっていない子はすぐにわかります。

指導者が強豪校の野球部出身だった場合、
ちゃんとトンボをかけないと熱い指導を受けることになります。

私は練習後のクタクタの中、横浜高校野球部OBに、
正しいトンボがけについて延々と講釈を受けました。

とにかくトンボはちゃんとかけるべき、
というのが野球の世界では常識となっています。

トンボがけというのは、毎日の決まりごとですが、
この決まりごとをいかにきちんとできるのかは、
実はチーム力と関係があるとも言います。

良いチームには、こういった決まりごとを、
楽しみつつハイレベルでこなすところが多いです。

早くてキレイで、そして見ていて美しい。

これはチームワークが良いことと関係がありそうです。

また、遊び上手な子、リーダーシップの取れる子がいると、
こういった単純作業は非常に楽しくできたりします。

ちょっとマニアックかもしれませんが、
見たことが無い方は、ぜひグラウンド整備の動画も、
見てみると良いと思います。

非常に楽しくグラウンド整備をしている姿や、
職人のようにグラウンドを整備している姿が見れます。

 

 

ちなみに、甲子園では阪神園芸という会社が整備していて、
この会社のグラウンド整備は芸術とも言われています。

特に水まきの際にかかる虹は甲子園名物とも言われています。

グラセンは本当に奥が深いのです。

 

 

グラセンがきちんとできるチームなら、
対外試合や遠征などで外部施設を利用する際も安心です。

逆にグラセンがきちんとできないチームは、
そういった出先で恥をかいたり怒られたりします。

厳しい施設では、グラウンド整備がちゃんとできないと、
その後出入り禁止になる場合もありますし、
使わせてもらったことに感謝して、
きちんとグラウンドは整備して帰るようにしましょう。

ゴミひとつにしても、自分たちと関係ないではなく、
感謝して拾うようにしてください。

月並みですが、「来た時よりも美しく」が目標です。
しかしながら、一番整備が行き届かないのは、
実は応援やお手伝いに来ていた保護者がいたエリア、
ということがけっこう多いものです。

大人を見て子どもは育つものですから、
ゴミや忘れ物が残ってしまわないように注意してくださいね。

 


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One Response to “グラセンを知っていますか?”

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