ランニングホームランは少年野球の華


ランニングホームランは少年野球の華

--今回の記事は過去の記事を編集・再掲しています。--
走りこみ

 

大人の野球では稀で、少年野球では多く見られる、
そんなプレーのひとつが「ランニングホームラン」です。

どうしてランニングホームランが多く見られるかと言えば、
ひとつにはフェンスが決まっていない環境が多いこと、
そして守備力、特に肩の強さに難があるため、
チャンスがあれば積極走塁がホームランに繋がるからです。

 

ランニングホームランは結果がそうなることもありますが、
もちろん狙って打つことも可能です。

ランニングホームランを打ちたいと思ったら、
ある程度の長打を放つことはもちろんですが、
それに加えて全力疾走をすることがあります。

バットに当たった瞬間に、手ごたえ十分、スタンドインを見送る、
というようなことは高校野球でもほとんどありません。
ましてや少年野球ではまずありません。

ですから、打ったらまずは全力で走るのが基本です。

そして、走塁コーチがボールの状況を教えてくれるはずですから、
しっかり聞きながら進塁していきましょう。

 

しかし、この走塁が大変な長旅になります。
学童野球ルールだとしても、約100mを走ることになりますから、
けっこうな体力が必要になります。

一塁、三塁には状況を教えてくれるコーチがいますが、
二塁にはいません。

ですから、二塁から進めるかは自分で状況をよく判断する必要があります。
二塁に向かいながら外野の状況を瞬間見て、いけそうなら進塁しましょう。

二塁を蹴って三塁に行く頃には、だいぶ疲れているはずです。
この頃には判断力も相当鈍っているかもしれませんが、
しっかりコーチの声を聞いて本塁に進むかどうか判断しましょう。

ランニングホームランを打ちたいなら、
打つことはもちろんですが、ぜひ「走る」ことを頑張りましょう。
最後まで走りきれる体力をつけるためにも、
日々の走りこみが大事です。

走りこんでいる子は、スピードはもちろん落ちず、
何より「頭」が最後まで回ります。

 

走塁

 

一振りでゆうゆうと本塁に帰れるなら良いのですが、
ランニングホームランの多くはそれが許されません。

しかし、だからこそ少年野球の華なのではないかと思います。

少年野球は子供らしい「活発さ」がひとつの魅力ですが、
全ての走者が全力で動き出すランニングホームランは、
見ていてもスリリングで面白いものなのです。
また、チームとしても「みんなで走る」一体感があります。

少年野球選手の打力と走力の両方を見ることができ、
なおかつ走塁コーチやベンチの声などのチームワークも見れる。

いろんな要素が詰まった個人プレー・チームプレー、
それがランニングホームランなのです。

 

 


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