少年野球の一番打者論


少年野球の一番打者論

--今回の記事は過去の記事を編集・再掲しています。--

 

少年野球バッター

 

少年野球では、四番打者と並んで一番打者が重要です。

というのは、少年野球の場合には、
時間や回数が区切られている試合が多いため、
チームで一番良いバッターの打席数を増やすべく、
先頭打者に据えることも少なくないからです。
通常、一番打者の役割は、出塁して後ろのバッターに
チャンスを作り出すことです。

そのため、出塁率が高く、足が速い子が多いです。

少年野球においては、強打者イコール運動神経がある、
つまり足も速い子であることが多くなりますから、
この条件から外れることはありません。

ただし、一番打者に最強のバッターを置くと、
せっかく出塁しても、その後のバッターの能力次第で、
残塁する確率も高くなってしまいます。

誰かが打点を稼いでくれなければ、
そのチームが勝つことは難しくなりますから、
そこが思案のしどころではないかと思います。

他にも二番最強説、三番最強説などありますが、
大人のアマチュア野球レベルでも、
一番と四番のどちらかに最も良い選手を置くものです。

少年野球でも、どちらかが最も良い選手であることは、
9割以上正しいのではないかと思っています。

ですから、チームのレベルを見る上でも、
一番打者と四番打者に注目してみると良いでしょう。

 

バッターボックス

 

一番打者というのは、ある意味では最も自由で、
走者やカウントに縛られずに打てる機会が多いのです。

ですから、伸び伸びと打たせてあげることができ、
上手だけどちょっとストレスに弱い、
そういう子にも向いていると思います。

クリーンナップで全然打てなかった人が、
一番になった途端にマルチヒットを連発し、
不動の一番打者となることも多いです。

逆に四番打者になるような子は、
同じように上手でパワーがあり、
かつ緊張やストレスに強く、
チームバッティングができる必要があります。

打率や長打率だけでなく、性格も大事ということですね。

 

ミーティング

 

少年野球の一番打者をどういう位置づけにするか、
それはゲームプランを大きく左右します。

ですから、一番打者に対しては、
監督やコーチが期待事項を明確にしてあげてほしいです。

「とにかく出塁しろ」「行ってこい」

それでいい一番打者は、おそらくあまり期待されていません。

一番打者が活躍していてこそゲームが面白くなりますから、
ぜひ自覚をもって頑張ってほしいと思います。

 


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