少年野球の外野手は思い込みに注意


少年野球の外野手は思い込みに注意

少年野球グラウンド

少年野球で外野のポジションになる子の特徴は、
広い範囲を移動することのできる足の速さと、
そして捕球後にボールをしっかり投げられる肩の強さです。

それらを兼ね備えている子が理想的ですが、
肩の強さについて誤解されていることもあります。

外野手で求められる肩の強さというのは、
決して遠くにボールを投げられることではありません。

 

送球

ボールを投げられる距離というのは、
ボールを投げる強さと、ボールの方向で決まります。

ボールを投げる強さが同じなら、
ボールを投げ上げる角度で距離がほとんど決まります。
この時の角度は45度前後が最も距離が出ます。

しかし、外野手に求められるのは、
ボールを遠くに投げる力ではなくて、
必要な相手に早くボールを届ける力です。

いつも45度にボールを打ち上げていたら、
ボールの落下までの時間が無駄になってしまいます。

ほぼ「まっすぐ」の送球をどのくらいの距離でできるか、
それが外野手にとって最も大事な肩の強さなのです。

打球を追う少年野球選手

中継なしにバックホームできればカッコイイですが、
時には素早い中継の方がランナーをけん制するのに
適していることもあります。

速い送球を遠くまでできることが
外野手に求められていることなので、
単純な遠投の成績だけで決めないよう注意しましょう。

送球は捕球から投げるまでの一連の動作で決まります。

そのため、どんなに肩が強いとしても、
捕球からの送球準備に時間がかかるようでは、
余計な進塁を許すことになってしまいます。

外野のもたつきは相手に大きなチャンスを与え、
味方に大きなピンチをもたらしてしまいます。

肩の強さにばかりとらわれていると、
アウトを取るために必要な要素を忘れてしまい、
ふさわしい人が選ばれなくなることがありますので
メンバーやポジションを選ぶ際には注意しましょう。

また、昔はライトはあまりボールが来ないため、
経験の浅い子や守備の苦手な子が多かったのですが、
今は左バッターが増えてきていることもあり、
それなりに打球が飛んできます。

内野と比べて外野は思い込みで決まりやすいため、
くれぐれも注意してください。


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