学童軟式野球で目立つ子とは?
学童軟式野球で目立つ子とは?
--今回の記事は過去の記事を編集・再掲しています。--
学童軟式野球の試合を見に行くと、思わず目を引く目立つ子が何種類かいます。
最もわかりやすいのが、体格の大きな子です。
小学生とは思えない体格をしていて、バットをブンブンすごい速度で振り回し、
ボールもものすごい速さで投げている、そういう子がいます。
こういった子は成長期が早く来ていることもあれば、
成長期でないにも関わらず体格が大きい場合もあります。
いずれにしても、基本的な体力では頭ひとつ、
いや二つは抜け出ているでしょうから、イヤでも目立ちます。
応援しているチームのピンチにこういう子が打席に立つと、
打つ打たないは別として、非常にイヤなものです。
味方にいると非常に頼もしく、まるで用心棒のような安心感です。
また、逆にものすごく小さな子が出ている場合があります。
学年が周囲の子よりも下である場合もありますが、
体格が小さい子だという場合もあります。
こういう子がレギュラーとして試合に出ていると応援したくなります。
そして、試合になってみないとわからないのが足の速い子です。
足の速い子にも種類がありますが、ベースランニングが
非常に上手な子というのが時々いて、
ラッキーヒットが二塁打三塁打になることもあります。
学童軟式野球においては足は最強の武器のひとつですから、
俊足巧打の子がいるチームは怖いです。
ガッツあふれる子も非常に目立ちます。
学童野球ですから、基本的には全力プレーなのですが、
初回から惜しげもなくスライディングをしたり、
守備で果敢にボールに飛びつく選手は目立って見えます。
学童軟式野球でも、女子が出場していることもあります。
リーグやチーム方針などもありますが、
女子選手が試合に出るということはかなり少ないため、
それだけに応援したくなってきます。
もちろん、公平に見てレギュラーを選んでいると思いますから、
それだけの実力者。油断は禁物です。
チーム内での人気はわかりませんが、観客席ではチームを問わず
人気があったりします。
学童軟式野球の目立つ子を挙げてみましたが、
結局は自分の子が一番気になります。
それがたとえベンチにいようとも。
親って本当に不思議なものなんですよね。