少年野球選手のバッティングセンターでの練習方法

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少年野球選手のバッティングセンターでの練習方法

 

--今回の記事は過去の記事を編集・再掲しています。--

 

コーチの名和です。
バッティング練習

最近は公園や広場でも野球禁止のところが多くなってきました。
練習場所が少なく肩身が狭くなりつつある少年野球のバッティング。

よくバッティングセンターへ行って練習している子も多んですが
バッティングセンターなら球の速さやコントロールが安定していて
少年野球のバッティング練習として最適です。

バッティングセンターでの練習において気を付けたいことは
ただ“打つ”為だけの練習ではなく
バッティングフォームを作る為の練習をかねて
実践してほしいと思います。

打ち方を色々工夫しながら打つと
より自分の最適なバッティングフォームが見つかります。
ティーバッティング

イチロー選手は小学生の頃、お父さんと
バッティングセンターへ毎日通っていました。

お父さんと共にバッティングセンターへ行き、
お父さんはひと月に約5万円も使ってバッティングをさせていました。
「上手くなるなら惜しくない」と
趣味を我慢してまでバッティングセンターへと付き合ったそうです。

その指導方法が良いと言っているわけじゃありません。

そこまでしてもらってもイチローには
バッティングセンターでのバッティング練習が大切だったということ。

バッティングセンターでの練習を続けて
イチローは6年生で120キロの球を打てるようになったそうです。

バッティングセンターでバッティングフォームを工夫し
バッティング練習をするにあたって
もう1つ鍛えられることがあります。

それは「球を見る眼」です。

選球眼が鍛えられると
“バットを振るべきタイミング”が身につき、言葉でなく身体が自然に
動くようになります。

「せっかくバッティングセンターへ行っているのに、
バットを振らない練習は良いのか?」と思う方もいるかもしれませんが
ボールの球を振らずに見逃すことも
試合においてはとても大切なこと。

イチロー選手の「ストライクだけ打てるように選球眼を鍛えるバッティング練習」も
バッティングを伸ばす為に最適な練習方法だと言えるでしょう。

バッティングセンターで練習する際は
決してすべてのボールを打つだけの練習や
人を真似してばかりいる練習などしないでください。

工夫してオリジナルの練習方法を続けると
結果はどんどんついてきますよ。

 


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