一番大切な練習、キャッチボール

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一番大切な練習、キャッチボール

 

--今回の記事は過去の記事を編集・再掲しています。--

キャッチボール

 

コーチの名和です。

野球をする時、誰でもキャッチボールをします。

このキャッチボールというのを

野球をする為の準備運動と思っている選手が

多いのではないですか?

 

 

とくに少年野球で野球をしている選手は

「試合がしたい」

「ノックしたい」

「バッティングしたい」

「ピッチングがしたい」

と野球の好きな練習、楽しい練習をして

うまくなりたいと思っている選手がほとんどです。

 

 

しかし、野球が一番上達する練習とは

キャッチボールなのです。

 

打つことだけ上手くなるのは

トスバッティング、ティーバッティング、フリーバッティング

などの練習がいいでしょう。

 

ピッチングについて、上達したいのなら

投球練習やバッティングピッチャーをするのが

一番いいかもしれません。

 

守備もノックを打ってもらうことが

練習になりますね。

 

というように、それぞれの技術を上達する為には
それぞれの目的に合った練習でいいと思います。

 

なので、キャッチボールなんて・・・

と思っているのでしょう。

 

キャッチボール

 

ではなぜ野球にとって

キャッチボールが一番上達する練習なのか。

 

この練習でいつも言われて意識しているのは

胸に投げる、両手でとる、遠投をして肩を強くする

の3つぐらいではありませんか?

 

キャッチボールではもっと意識してほしい点が

たくさんあるんです。

 

まずは投げること、大きなきれいなフォーム

野手のような早く小さいフォーム(スナップスロー)

低く伸びのある早いボールを投げる・コントロールをよくする

取ることでは、ボールの正面に入る

両手で取る・いい音で取る

取ったらすぐに持ち変える

ボールの軌道・回転をみる

 

このようなことを意識してやってください。

みるみるうちに野球がうまくなっていきます。

 

バッティングも?と思う人もいると思います。

 

しかしキャッチボールをするだけで

バッティングもよくなるのです。

 

スピードになれることや

ボールの伸びや軌道の感覚や回転での球種の判断

などができるようになってきます。

 

バッティングにもつながってきますね。

 

キャッチボールは野球の全てがつまっていて

野球そのものが上達する一番の練習なのです。

 


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