少年野球のルールの覚え方

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少年野球のルールの覚え方

 

--今回の記事は過去の記事を編集・再掲しています。--

 

少年野球

少年野球のルールを覚えたいけど、

覚え方はどうしたらいいですかと、

お母さんたちから質問されることがあります。
少年野球を子供が始めるとき、

野球好きなお父さんと子供の強い希望で決まったものの、

あまり野球に触れたことのないお母さんは困ってしまうことも多いみたいです。

 

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野球のルールの覚え方はいろいろありますが、

最も良いのは子供と一緒にプロ野球中継を見ることです。

子供は何でも教えてくれます。

 

お父さんは「そんなことも知らないの?」となってしまいがちですから、

子供たちと一緒に見るのが良いでしょう。

 

もちろん、やさしく教えてくれるお父さんであれば問題ありません。

 

 

野球のルールについて教えてくれる本やマンガには、

正直言って面白いものはありません。

 

 

面白いものは、複雑なルールはうまくごまかしています。

名作と言われる野球マンガやゲームでも

正確に厳密にルールが踏襲されているものはありません。

IMG_0356.JPG

 

極端に言えば、見て楽しむことができるくらいのルールを覚えたければ、

実際に野球を見て楽しむのが一番いいのです。

全部のルールを知る必要はありません。

 

 

ストライク三つでアウト。アウト三つで攻守交替。

攻守を9回繰り返したらゲームセット。

そのくらい知っていれば、後は野球を見ているうちに

必要なことはわかってきます。

 

 

少年野球のルールで野球と特別に異なるのは

道具の種類くらいのものです。

 

 

ただ、自分が野球をする、野球の審判をするとなると

話は別になります。

より多くのことを正確に知ることが必要になります。

 

 

選手になるなら最低でも野球の入門書くらいには

目を通すべきで(覚える必要はないですが)、

審判(特に球審)ならちゃんとしたルールブックは読んで内容を熟知すべきです。

 

少年野球のチームでは、監督やコーチが審判教室を

してくれることもあり、そういった機会に

参加してみるのもルールを覚えるために有効です。
野球部のマネージャーをしてても、カープ女子でも、

野球のルールを知らない人はけっこういます。笑

 

 

応援をするにしても最低限知っていれば十分楽しめますから、

お子さんと一緒に野球を見て楽しく勉強してください。

 

 

 


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