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声を出そう



試合でも練習でも、少年野球でも高校野球でも
「声を出せ」
という言葉が1日1度はきこえますね。

「声を出せ」といわれ、聞こえてくるみんなの声と言えば
「おーい」「こーい」ではありませんか?
少年野球には、とくに多いと思います。

このような声は、ただにぎやかになっただけで
なんの意味もない声ですよね。
練習でバテバテになっていて
とりあえず元気をだしている?
それでも野球には意味がありません。

「声を出せ」といわれ
どんな声を出せばいいのか分からないのではないでしょうか?
分からないので、とりあえず出そうということで
「おーい」「こーい」とだすのではないですか?

出してほしい声というのは
指示の声や、アドバイス、励ます言葉など
意味のある声を出してほしいのです。

試合中、守備側であれば
「バックホームするぞ」
「ゲッツーとりにいくぞ」
「バッター集中や」
練習中であれば
「もっとこうしたほうがいい」
「一歩目を早く」
「ナイスプレー」

というように意味のある声
次につながる声を出してほしいのです。

間違えていたら恥ずかしいと思い
声を出していない選手もいるかと思います。
しかし、本当に恥ずかしいのは
声を出していないということなのです。

間違っている声を出したとすると
ほかの選手があっている声を出してくれます。
これだけで声は増えていきますね。

またノック中、合っていると思い声をだして
ほかの選手がそれは違うというような声をだすこともあります。
そうなればとことん言い合いをしてください。
ノックが止まってもかまいません。
というよりノックを打っている人は
喜んでノックを止めるでしょう。

みんなで話し合い納得し最善の事をしようとするのは
野球にとって、とても大事なことです。
このような話し合いや、意見のぶつかりがあるからこそ
チームワークは深まり、強いチームになるのです。

このような声がどんどん増えていくということは
野球について、賢くなっている証拠でもありますね。
なので、どんなことでも
たとえ間違っていても
意味のある声を出していくようにしましょう。

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