強打者にグッと近づくスラッガーへの道7つのポイントプレゼント!

試合で打てるバッティング



バッティングとは3割打って好打者と呼ばれます。
10回中3回打てばよくて、逆にプロでも10回中7回は失敗・アウトなんです。

では、この打った3回中に自分の理想とした
バッティングは何回あるのでしょう。



1回あるかないかです。

ピッチャーはタイミングをはずしてきたり芯をずらしたりと
変化球などをつかいバッターをくずし打ち取ろうとします。

なのでバッティングとはいかに崩されず自分のスイングができるか
または崩された場合どのくらい対応できるかがポイントになります。

どんなバッティングフォームだろうが関係ないのです。
崩されず、対応が出来ればどんな打ち方だろうがいいのです。



イチロー選手の「振り子打法」

この「振り子打法」も最初はコーチたちに
「それでは打てない。打ち方を変えないと1軍では通用しない」
といわれていました。

しかしイチロー選手は打ち方を変えませんでした。

崩されない、崩された時の対応力があり
結果をどんどん残しメジャーリーグでも活躍する選手になりました。

ではなぜ正しいバッティングフォームをといわれるのか?


それは正しいフォームというのが一番崩されず
一番対応できるフォームだからです。

フォームというよりはポイントと覚えた方がいいかもしれません。

バッティングには基本となるポイントがいくつかありますが
それを覚える為に基本のバッティングフォームがあるんです。


イチロー選手の「振り子打法」は結局何故打てたかというのも、
基本のポイントはマスターできています。

基本ができた上でさらに自分にあった
バッティングフォームというのが「振り子打法」だったのです。


野球をしている子供たちは
まずは基本となるポイントを身に付ける為にも
正しいバッティングフォームを覚えてください。

自分の打ち方へ変えていくのは、それがみについてからです。

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