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試合の重要ポジションランナーコーチ


野球は9人でするものではありません。全員野球です。
その中でも得点に結びつく「ランナーコーチ」の重要性を知りましょう。



【1塁ランナーコーチ】

役割は少ないと思いますが、本当は多くの役割があります。

『バッターが2塁進塁の判断の指示』

相手がエラーした時2塁進塁の指示を出しましょう。
サード、ショート、レフトの打球は見ずに走るので
エラーしたら素早く指示する必要があります。

『1塁ランナーに指示と情報共有』

プロ野球でよくランナーコーチが指差しをしているのを見ます。
ボールの位置を指差し隠し玉に注意しているのです。
投手にボールが返るまで指差しをして、ボールの位置をランナーに知らせます。

アウトカウントが増えた時などは必ず
1塁ランナーとアウトカウントを共有します。



【3塁ランナーコーチ】

3塁ランナーコーチは得点に直結します。

『ランナーが3塁進塁を判断する指示』

右中間やライト方向に打球が飛んだ時は
ランナーは打球の行方が背中側になるため、判断が出来ません。
そのため、3塁コーチが判断します。

『ランナーが本塁突入する指示』

2塁を回ったら、レフト側の打球以外は打球の行方が見られないため
本塁突入の判断3塁コーチが行います。

『2塁、3塁ランナーと意識の共有』

2死2塁であればワンヒットで帰ってくる
無死や1死で3塁にランナーがいれば、内野ゴロで本塁突入するかどうか
などの意識の共有を行うようにします。

『スライディングするかどうか』

3塁に進塁してくるランナーに対してスライディングするのか
オーバーランなのかの指示を出します。

送球が来るのであればスライディング
送球が来ないのであればオーバーランの指示です。


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