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少年野球でも当たり前?バッティング「シンクロ打法」
子どもが少年野球に通っているからと言って、親も野球に詳しいわけではありませんね。
親御さんの中には毎日子どものために必死に勉強されている方も多いと思います。
今回のコラムは、雑学系です。
取り上げるのはシンクロ打法。
シンクロ打法、野球を知らない方であれば、「二人で同時に打つ練習?」なんて思い浮かびそうなネーミングですが(笑)
この打法、シンクロしているのはバッターとピッチャーです。
簡単に言うと、ピッチャーの動作にシンクロしてバッターがタイミングをとる方法ということになります。
一口にシンクロ打法と言っても、タイミングをってシンクロする(同調する)ピッチャーの動きは選手によってさまざまで、かなり奥の深いおもしろい打法です。
シンクロするタイミングの大分類は以下の通りです。
- ・ピッチャーの足が上がりきったとき
- ・ピッチャーの下半身が沈み始めたとき
- ・ピッチャーの左足の踵が地面に着いたとき
シンクロ打法を行う選手がすべてこの三つに該当するわけではなく、アレンジが加わっていたり(FUJIYAMAシンクロ打法等)、もっと細かく別れています。より詳しく知りたい方は調べてみるとかなり楽しめると思います。
インターネットは便利ですが、他者の焼き回しみたいなコメントや文章が多いので、本格的にシンクロ打法を勉強してみたい方は、シンクロ打法の提唱者である手塚一志さんの本『驚異のシンクロ打法』などを読んでみてください。
少年野球でも強豪と呼ばれるようなチームでは、すでにシンクロ打法は広く取り入れられているようです。興味がある方はぜひ、好きな選手の真似から始めてみてください。
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