少年野球のフォームチェックは映像が良い

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少年野球のフォームチェックは映像が良い

 

--今回の記事は過去の記事を編集・再掲しています。--

 

 

野球フォーム動作解析、連続写真、カウント23

 

何事も最初は基本が大事です。
フォームを大事にしろ、フォームを作れ、いくら言われたかわかりません。

しかし、正直に言って、自分のフォームは見た事がない。
そういう人も多いのではないでしょうか。

鏡やガラスに映る自分を見ながら素振りをしたり、
投球をすると言ったりはしますが、
素振りや投球動作をしていると、ちゃんと見れないものです。
当然、あまり効果的ではありません。

ですから、フォームチェックは基本的にビデオでするべきです。
幸いにも、今はビデオだけでなく、スマホ、タブレットなど、
様々なデバイスで録画ができるようになっているので、
フォームチェックのハードルはかなり下がりました。

しかし、ここでも問題があります。

動きが速いとついていかないのです。
特にスマホはキツイ場合も多いです。

可能なら、家庭用のデジタルビデオカメラなどで撮りましょう。

今はパソコンなどの性能も上がっていますから、
同時に二つの画面を映したり、比較することも可能です。

連続写真も良いのですが、動画であれば、
たとえばスピードなども一緒に比較できるので、
バッティングなら高めと低めでスイングスピードが違う、
というようなこともわかってくるわけです。

高感度のビデオなら、スイングの音まで入ります。

 

少年野球のバッティング練習

 

当スクールでもフォームのチェックなどの際には、
専用のハイスピードカメラで撮影した映像を使います。

そこからさらに動作を分析し、
理想的な体の使い方に近づけていくように指導しています。

肉眼で見てもある程度わかることもありますが、
レベルが上がってくるに連れて難しくなっていきます。

よりしっかり自分のフォームを考えたいという人は、
是非当スクールをご利用ください。

余談になりますが、スポーツ中継はもちろんですし、
雑誌や新聞に載るような写真を撮るための機材というのは、
一般的なものとは比較にならないほど高価で高性能です。
カメラなら、本体とレンズで余裕で100万円を越えます。

そうでなければアスリートたちの爆発的な瞬発力に追いつき、
奇跡の瞬間を撮影することができないからです。

 

ということで、少年野球のフォームチェックは、
できるだけ映像で、そして質の良い機材で行うのが吉です。

 

 


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