野球のピッチングフォームは同じではない

Pocket

野球のピッチングフォームは同じではない

 

--今回の記事は過去の記事を編集・再掲しています。--

 

ピッチャー
野球のピッチングフォームは同じではありません。

種類で言えば、オーバースロー、アンダースロー、
サイドスロー、スリークォーターなど色々ありますが、

細かく見ていけば、
誰一人として同じフォームで投げることはまずできません。

 

プロ野球選手のモノマネはできても、同じ投球はまずできません。

体格も違いますし、筋力もまるで違います。

ピッチングフォームというものは、それぞれの体の特徴から
自然に出来上がっていくものです。

疲れた状態で投げ込みをさせることがありますが、
これは疲れた時こそが一番体が楽をしたがるからで、

その人にとって良い、
余計な力の入らないフォームになることが多いからです。

 

投球練習

 

人によって、腕の出てくる角度も腕を振る速さも違いますし、
体を捻る柔軟性も違いますし、リリースポイントも違います。

セットポジションからボールをリリースするまで、
それぞれが個性的に投げているのです。

 

では、ピッチャーのコーチングはどうしたらいいでしょうか。

それは、そのピッチャーの良いところを見つけてあげることです。

自分の良い部分がわからないと、
あれこれ人を見てはモノマネを繰り返し、
あたかもそれが自分にとって良いフォームだと誤解してしまいます。

 

野球においてピッチングフォームは違っていていいのです。

ただ、そのフォームが個人の長所を生かしているのか、それが問題です。

 

コーチは長所を見る目がないといけません。
短所を見る力があっても、長所が見えなければコーチ失格です。

長所を見つけて、それを伸ばし、生かすフォームを一緒に考えるのが
コーチの仕事であり、自分が考える投球フォームの押し付けは必要ありません。

子供たちはプロに憧れ、真似をします。それは自然なことです。

しかし、そうすることによってあるべきフォームは壊れていきます。

それでも憧れの選手たちに近づきたいと思い、知らずに真似るのです。

その憧れよりも強く、自分の長所と
それを活かせるフォームを認めない限り、
延々と他者のピッチングフォームを見ては真似を繰り返し、
フォームを乱していきます。

 

だからコーチは誰よりもその長所を認め、褒め、
本人に実感させなければなりません。

 

フォーム指導

 

また、長所も成長と共に変わり、
フォームも変わるものだと教えてあげるべきです。

こだわりが成長を阻害しないよう、考えを広げるのもコーチの仕事です。

 

各自に合ったオーダーメイドのピッチングフォームは、

野球人生の財産です。

絶えず研究し、自分の能力を十分に発揮してほしいと思います。


無料体験スクール

野球総合コース

スクール生の声


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ