少年野球で大事な試合後のミーティング

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少年野球で大事な試合後のミーティング

ミーティング

試合の後にはミーティングをしているものと思いますが、
このミーティングはどのようなものになっているでしょうか。

ミーティングのあり方ひとつで、チームの雰囲気は変わります。
多くのチームで、試合前後にミーティングをしますが、
試合前は作戦の確認や、士気を上げる時間です。
そして、試合後は反省会となるはずです。

しかしこの反省会の雰囲気が大切です。

ミーティング
良い組織というのは、参加意識が高く、
多くのメンバーが積極的に意見を言います。

悪い組織では、組織の上の立場の人が、
一方的に意見を言って周囲がそれに従います。
もしくは当てられた人がしぶしぶ意見を出します。

チーム事情はどのようになっているでしょうか。

理想は、監督やコーチが入らずとも、
キャプテンを中心に自主的に反省会が行われることです。

試合をしていれば、反省点は自ずと見えてきます。
それを自分たちの位置で確認し、共有することが大事です。
では、監督やコーチは必要ないかと言えば、
決してそうではありません。

どれだけ仲が良くてもしっかりしていても、
やはり少年野球選手たちはまだまだ少年です。
大人の視点、そして野球の指導者の視点が大切です。

子供たちだけで反省会をすると、
時には個人攻撃の場になってしまうこともあります。
そういった時にうまく止め、フォローしなければなりません。

また、見えないファインプレー、功労者もいて、
そういう人にもスポットを当ててあげる必要があります。

応援、支援してくれた保護者の方々に、
感謝の気持ちを持たせることも忘れてはいけません。

そして反省点を活かして、次の練習での目標を設定し、
チームの次のビジョンを見せるのも大事な役割です。

「今日はよくやった」
「今日は惜しかったな」

そんな努力や結果の評価で終わらないようにしましょう。

ミーティング

試合後のミーティングはチームをチームらしく固める、
最も大事な時間です。

気を遣って運営し少年野球選手たちのモチベーションを高め、
チーム力を強化していきましょう。


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