少年野球と食事と栄養について

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少年野球と食事と栄養について

 

--今回の記事は過去の記事を編集・再掲しています。--

野球少年

 

コーチの名和です。

 

どれだけ「練習をしろ!」「技術を上げろ!」と言っても

体作りの為に必要なことと言えば真っ先に食生活が挙げられます。

 

少年野球で大切な食事とは

「しっかり食べる、習慣をつけること」です。

最近は小食な子も多い

「沢山食べろ!」という食育ではなく、

「しっかり食べれる体を作れ!」という食育法が良いでしょう。

 

成長期の少年たちにとって食は本当に大切です。

少年野球の間に少年たちは基礎体力を作り

野球をする為の基本的な身体を作っていきます。

 

その過程において野球食は必要不可欠であり、

技術を上げる為にも野球力を上げるために

食事を取り入れていくと

より力を発揮できる体を作ることができます。

お弁当

まず、基本的に「食べれる体」を作る為には、

腸内環境や栄養の消化吸収を促進させるような食事が必要です。

 

栄養を取り入れるということよりも、

しっかり食べてしっかり吸収できるような食事を心がけます。

 

納豆やヨーグルトなど栄養の豊富な食事

漬物や味噌など消化吸収を高める栄養素を含んだ食事

そういった栄養を取り入れることも良いでしょう。

 

でも肝心なのは、

よく噛むことや食事のタイミングを合わせ

正しい食生活サイクルを作ること。

 

「食事を抜く」「急いで食べる」なんてもってのほか。

たくましい体つきの人は大抵時間をかけてよく噛み

1日3食きっちり食べています。

強打者

少年野球の頃から体格や体形には差が出ます。

それは決して遺伝や体質のせいだけではなく

食生活などの習慣に基づいて作られている体格です。

 

太り気味の子もいるでしょう。

脂質のバランスや偏った食事を摂っているのかもしれません。

 

子供たちの食事をコントロールしているのは大人です。

身長が伸びるかどうかはその子次第だとしても、

技術や体力をあげる為の身体を作ることができる食事は

与える者次第で変わってきます。

 

1,栄養を摂取するタイミング

2,食事の摂り方

 

この2つを考え、しっかり食べることができるような

体作りを目指してあげてください。

 


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