少年野球の練習に行きたくないときは?
少年野球の練習に行きたくないときは?
少年野球をやっていれば、
誰でも一回くらいは練習に行くのが負担になり、
どうしようかなという気持ちになることがあります。
こういうとき、どうしたらいいんでしょう?
練習に行くのが嫌なときには、
必ず原因があるものです。
その原因が解決するのが一番いいのですが、
まだまだ小学生中学生くらいだと、
その原因がはっきりわからないときも多いでしょう。
苦手な人がいたり、
また他に気になることがあったり、
練習に参加しても劣等感を感じたり、
いろんなことが練習から遠のく原因になります。
しかし、経験から言わせてもらえれば、
「迷ったら行く」
が間違いのない選択です。
自分が練習に行きたくない原因が野球そのものにないなら、
そのときは野球をするのがベストだと思うのです。
野球がそもそも嫌いならやめてもいいと思いますが、
そうでないのなら、練習に行って野球をする、
そのうちに気持ちは晴れていくものです。
お父さんたちも、やる気がない日はいっぱいあります。
それでも、着替えて職場に行けば、ちゃんと働いてくるのです。
子供も同じで、ユニフォームを着てグラウンドに行けば、
そこでやるべきことをしっかりこなすでしょう。
そういった「やりたくないときの野球」も、
本当に実力をつけたいときには大切なんだと思いますよ。
やりたくないときにサボったらゼロです。
下手をするとマイナスになってしまいます。
やりたくないときに、それでも頑張ることができれば、
決してその練習の成果はゼロではありません。
野球をする場所に行けば、野球をするようになります。
でも、野球がしたいと思っても、
野球のできない場所では野球はできないのです。
だから、迷ったら行くことをおすすめします。
もちろん、ケガや病気で体がきついというときは、
迷っても行くのはやめてください。
悪化してしまっては、より復帰が遠くなってしまいます。
体は元気だけど、何か気がのらないというときは、
頑張って体を持っていってください。
「逃げなかった」ということが、将来きっと自信になるはずです。
タグ:メンタルトレーニング, 中学生, 小学生, 少年野球