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平常心で試合に臨むメンタルトレーニング

少年野球でも、どんなカテゴリでも
試合は緊張するものですよね。

私も選手時代は
わりと緊張するタイプでした。

なんで緊張するかって言うと

「試合は普段と違うから」

ですよね。
ひと言で言えば。

多くの場合
普段と違うグラウンドとか球場に行って
多くの場合
あまり知らない人たちと対戦するわけです。

そんな緊張感の中
試合で力を発揮するために必要なのは
言うまでもなく

「普段の練習の積み重ね」

です。

これは当然の話なので
ここでは省略しましょう。

試合前にどんな心もちで臨むのが良いか?
を書きます。

もちろん、これも人それぞれでしょう。
なので個人的な意見と思ってもらって結構です。

率直に言えば

「気楽さ」

が必要だと思います。

試合前、急に素振りを熱心にやっても
どれだけ気合を入れても

それで急に実力がアップすることはありません。

昨日まで、やれるだけの練習をやったのだから
あとはどうにでもなる。

という、今までの練習に裏づけされた

「気楽さ」

です。

試合は「勝負ごと」です。
勝ったり負けたりするから「勝負」と書きます。

よほど実力差は離れていない限り

「必ず勝てる」
「必ず負ける」

なんてことはありません。

「勝負は時の運」

なんて言葉もありますよね。

どれだけ自分が頑張っても
負ける時だってありますから。

極端に言えば

「勝つための努力」

は試合の前日までに終わっているのですよ。

その努力をしっかりやってきた自信があれば
試合前は気楽になれるはずです。

そして、いざ試合が始まれば
誰だって一生懸命にプレーします。

だから、試合がはじまる直前ぐらいは
仲間の選手と、冗談を言い合ったりして
リラックスしておきたいものです。

もちろん、負けたくて試合に臨む選手などいないでしょう。
でも、負けたところで
何も命まで取られるわけじゃないですからね。

負けたら、相手を称え

「まだまだ練習が足りなかったんだ」

と思えばいいだけの話です。

少年野球の子供たちにも

「楽しんで試合に挑んでもらいたいなぁ」

と、いつも思っています。

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