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少年野球のメンタル。バッティング上達には家族での会話が大切!

うちの子、メンタルが弱いのかも…。

そんな風に思っている方はいませんか?
野球のみならず、スポーツ界全般で、メンタルトレーニングの重要性が再確認されています。

どれだけバッティング練習をしていても、どれだけ技術が上達していても、本番でそれを発揮することができるメンタルの強さを持ち合わせていなければ、成果にはつながりません。

比較的のびのびと行われているように見える少年野球の世界も、実は厳しいものですね。

では、メンタル面を鍛えるためにはどうすればいいのでしょうか?

大切にしたいのは家族との会話です。

意外に感じられるかもしれませんが、子供のメンタル面を鍛える、最も簡単で効果的な方法です。

どういう気持ちで野球をやりたいのか、レギュラーになりたいのか、プロ野球選手を目指したいのか、なんとなく遊べればそれでいいのか、漫然とバッティングなどの練習をするのではなく、親子が腹を割って話し合うことで、子供自身も漠然としていた将来について考えるきっかけが持てます。

親が応援に来てくれる、野球をしている自分を見てくれている、そういった良い加減のプレッシャーもメンタルには役立ちます(ただしプレッシャーのかけすぎは逆効果)。

親が主体になりすぎないように気を付けましょう。子供は親の期待に応えるために、都合のいい返事をしたり、受動的になりすぎたりして「自分が本当は何がしたいのか」を見失ってしまう可能性もあります。

小学校高学年に入って、思春期に突入してしまうと、親との素直な会話が難しくなってしまうので、できればその前に話し合う習慣を作りましょう。

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